治具は試験対象と密接な関係にあり、引張圧縮試験機の機能を引き出す重要なものです。
今田引張圧縮試験機は、ほとんどの機種が「引張」「圧縮」両方の測定ができますので、治具を適当に選択することにより、 「引張試験」「圧縮試験」「折曲試験」「はく離試験」など各種の試験が可能になります。
本HPに記載されている以外にも各種の特殊治具を用意しています。
お客様の仕様に合わせた特殊治具も製作しておりますので、お問い合わせください。

専用治具選定のご注意
試験荷重が最大荷重以下で使用するよう選んでください。
上部治具の重さが、ロードセルの最大荷重の10%以下を目安に選びます。
小さい荷重のロードセルの場合、予め取付けて試験機の調整を行う必要があります。
接続ねじのサイズは、適当かどうかご確認ください。上部治具・下部治具の取付サイズは、下記の表をご参照ください。
特殊な材料では、サンプル試験を行って決めるのが確実です。

■下記よりお選び下さい。

フィルムチャック 平型チャック 丸棒チャック
巻付チャック クサビチャック 片ローラチャック
パンダグラフチャック

折曲治具 平型圧縮治具 小物治具
バイス治具 90°はく離治具
チップはく離治具/角型治具/紙用チャック

X-Yテーブル・Y-Zテーブル

Tナット・継ぎねじ/ユニバーサルジョイント/接続ジョイント

特殊治具例

■治具の取付について。
今田引張圧縮試験機には、必ず何らかの治具が必要です。また、試験機の機能を充分に引き出すためには、試験目的に合った治具を選定し使用する必要があります。したがって、治具は弊社の専用治具の中からご選択いただくか、お客様にて製作していただくことになります。弊社各試験機の治具の取り合い関係は次のようになっていますので、治具を取付ける場合や、お客様が治具を製作するときにご参照ください。

●上部治具の取付け
上部治具は、ロードセルにねじ込みにより取付けます。ねじサイズは次のようになっています。
荷重の大きさ 500N以下 1kN〜10kN 20kN 30kN〜50kN 100kN
機種 プッシュプルスケール
デジタルフォースゲージ
SV-55C
SV-52NA、SV-52CA
SDT-52NA、SDT-52CA
SV-100NA、SV-100CA
SV-200NA、SV-200CA
SV-201NA、SV-201CA
SV-301NA、SV-301CA
SDT-201NA、
SDT-201CA
SVF-500NA、
SVF-500CA
SDWS(10kNまで)
SDW-1002
SDW-1012
SDWS-2002
SDWS-2012
SDW-2002
SDW-2012
SDW-3002
SDW-5002
SDW-9902
ねじサイズ M6P1 M12P1.75 M16P1.5 M24P2 M32P2
※ 1kN〜3kNのプッシュプルスケール・デジタルフォースゲージのねじサイズは、M10P1.5となっていますのでご注意ください。
※ 荷重の大きな試験機に小さな容量の治具を付けて使用する場合、径違いの接続ねじが必要となります。

●下部治具の取付け
引張圧縮試験機およびプッシュプルスタンド(SV-3型プッシュプルスタンドを除く)には、下部治具を取付ける定盤が付いています。定盤にはT溝が加工されていて、この中にTナットを入れ、2本のボルトで下部治具を固定します。T溝形状および取付けボルトサイズは次の通りです。
機種 SV-5
SV-55C
SV-52NA
SV-52CA
SDT-52NA
SDT-52CA
M8P1.25
SV-100NA、
SV-100CA
SV-200NA、
SV-200CA
SV-201NA、
SV-201CA
SV-301NA、
SV-301CA
SDT-201NA、SDT-201CA
SVF-500NA、SVF-500CA
SDWS-0202
SDWS-0212
SDWS-0502
SDWS-0512
SDWS-1002
SDWS-1012
SDW-1002
SDW-1012
SDW-2002
SDW-2012
SDW-3002
SDW-5002
SDW-9902
使用Tナット
の めねじ径
M8P1.25 M8P1.25
M8P1.25 M12P1.75 M16P2 M20P2.5
T溝形状

●SV-3型プッシュプルスタンドへの治具取付け
SV-3型プッシュプルスタンドには、取付け定盤はありません。スタンドの上面板に加工されている7ケ所のM8タップ穴を使い、取付けます。定盤が必要な場合には、SV-5型プッシュプルスタンドと同じものをオプション品として用意しています。