ソフトウェア

データ処理ソフト ISP-V
データ処理ソフトISP-V(以下ISP-V)は、引張圧縮試験機からの荷重及び変位データをパソコンに取り込み、
荷重・変位グラフ(SSカーブ)や荷重・時間を描画して、各種演算処理などを行い、
試験結果の印刷やデータ保存などを行えるソフトウェア。
特色
  1.引張・圧縮・曲げ・剥離など各試験に対応します。
2.試験計測中のグラフがリアルタイムに確認できます。
3.試験機の各条件をパソコン側から行え、計測開始や終了など、どちらかでも行えます。
 また、試験機とは条件設定等が同期されているので、どちらか一方の設定で変更や更新が行えます。
4.同種ワーク試験の重ね合わせたグラフを同一ファイルや別々のファイルに保存するなど、データ管理を様々なパターンで行うことができます。
5.初期登録を行えば、あとは計測するだけで自動で演算処理します。
6.演算処理の結果やグラフデータファイルなどを自動で保存できます。
7.各結果やデータはテキストファイルとして保存することができます。またグラフをBMPに変換できるので、市販の表計算ソフトなどを利用することで、
 好きな様式やレイアウトに結果出力を行うことができます。
8.計算結果や、統計データなどはグラフが面下に配置してあるため、いつでも確認できます。
 また、複数のデータから該当データの項目をクリックすると、画面に結果を表示させることができます。

主な機能
 A.グラフ処理  1.背景やデータ線、計算補助線など、任意色での設定機能。
 2.マウス操作による直感的な拡大や数値設定による拡大・縮小操作が行えます。
 3.設定した画面スケーリングを自動で拡大したり、スクロールさせる機能。
 4.複数データの重ね合わせ機能。(※1)
 5.パソコンのワイド画面でも見やすいレイアウト設定が選択できます。
 B.ファイル管理  1.条件設定や各種計算処理の要件パラメータなどは、指定ファイルで保存・読み込みが行えます。
 2.測定したデータファイルを指定フォルダに自動保存することができます。
 3.測定データの荷重・変位・時間の値を自動で指定フォルダに保存できます。
 4.計算結果の値を自動で指定フォルダに保存できます。
 C.設定・計測  1.試験・処理条件や各制御条件の試験機との同期機能。
 2.サンプリング数を任意可変することで、長時間のデータ計測処理を行うことができます。
 3.サイクル制御による繰り返しデータで、不必要なデータの間引き機能。
 D.計算・結果処理  1.最大点、最小点、破断点、降伏点における荷重-変位-時間の値。
 2.上記「1.」における応力-ひずみ、伸び率、エネルギーの計算処理。(※2)
 3.弾性勾配・弾性率(ヤング率)・耐力の計算処理。
 4.剥離試験の剥離荷重・強さ・最大・最小・極大点や極小点の平均。
 5.荷重、変位又は時間による任意ポイントデータの抽出。
 6.各結果の統計平均・標準偏差・最大値・最小値。
 7.指定した範囲内で実データグラフを判断するグラフ判定機能。
 8.1試験において、複数のピーク値を検出する機能。(連続計測機能)
 9.計測した複数のグラフの平均的なグラフを作成できます。(S-S平均)
 10.複数データの指定ポイントによる比較処理。(計測カーソル機能)
(※1)取り込みファイルの数に制限はありませんが、データの容量によって表示できなくなる事があります。(※2)降伏点の項目についてはエネルギー計算は除きます。

S-Sグラフイメージ

剥離試験

n数重ね合わせデータ